なげざっき

ついったーに書けない文字数まとめ。

セロー225 Mk-VI-Re:PWK28 完結編

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最近セローについて何も言及してないので、
「そろそろ本格的に手の施しようがなくなったんだな」
とか思っている勘のいい皆さん!!

一時期はこんなんだったけど、
今では冷間始動直後こそ不安定なものの、
暖まればアイドリングは1100~1200回転でほぼ安定し、
発進時、開け始めの回転の落ち込みやエンストも目立たず、
スロットルケーブルの遊びがなくなったときに回転が落ちる(およびアイドリング回転数が勝手に上がる)症状もほとんど収まり、
そこそこ距離を走っても致命的なトラブルは起きていないので、
キャブセッティングについてはこのあたりが落とし所なんだなあ、と思っています。

それに至るまでの軌跡↓
(濃いとか薄いとかは主観で、今となっては間違いや勘違いを多々含むので、まったく参考になりません!

日付 MJ SJ CA JN AS SP 備考
170719 120 40 5 N68E/2 3 開け 始動性に難あり。微開でカリカリ回転が上がる。アフター若干有り。
170719 120 40 5 N68E/2 1+1/2 開け アイドリングからの微開でストール。おそらくアイドリング域が濃すぎ。
170719 120 40 5 N68E/2 2+3/4 開け まずまずの調子。SJは絞るべきだと思った。
170808 120 38 5 N80F/2 1 開け ドッカンパワーセロー爆誕。1/8~1/4くらいでかなりガクガクするけど、パカっと開けるとバビューンと加速する。
170808 120 38 5 N68F/1 1 開け 様子見。スロットル微開(1/8~1/4)で回転数を維持できない(上下にものすごく振れる)。N80ニードルを手配する。
170815 120 38 5 N80E/2 5/6 開け N68系とN80系の違いでそんなにアイドリングに影響あるか??ってくらい、N80系にするとアイドリングが安定するんだよなあ…
170825 120 38 5 N80E/2 1 開け アフターファイアがすごく低速ギクシャク。多分ASが薄い?
170825 120 38 5 N80E/2 3/4 開け アイドリングやや振れあり。発進時エンスト再発。多分ASが濃い?
170830 115 38 3.5 N80F/2 1 開け アイドリング振れあり。発進時は安定。減速及びシフトアップ時アフターファイアあり。4000~2000まで回転落ち不良。
171008 115 38 3.5 N80F/2 1+1/3 開け 雨18℃。始動時アイドリング低い。アイドリング振れややましに。アフターあまり出ず。プラグ中心白っぽい。回転落ちやや気になる。エンブレ弱い?
1710?? 118 38 3.5 N80F/2 1 開け 暖まるとアイドリング不安定(回転が上がろうとする)。開け始めでワイヤーの遊びが無くなったあたりで回転が落ち込む。プラグ外周ススっぽい。プラグ中心はいい感じ。
171027 118 38 5 N80J/3 1 開け 大爆死。アイドリング不可能。開けるとエンスト、吹け上がりはまあまあ。プラグ外周スス積もらず。大失敗。
171027 118 38 3.5 N80J/3 1 開け 上よりはマシ。暖まるとアイドリング不安定(回転が上がろうとする)。エンストしないものの、1/8~1/4あたりでギクシャクする。
171028 120 38 3.5 N80F/2 1 開け 回転落ちに引っかかり(張り付き?)を感じ、シリコンオイルを塗布して再組付。
180327 120 38 3.5 N80F/2 1 開け 300%スプリングにより、張り付き類似症状は改善するも、アイドリングが勝手に上がる問題発生。スロットルケーブルの張りが0になると回転がクトンと落ちる。アイドリングが上がった状態ではアイドリングアジャストスクリュ
180327 120 40 5 N80F/2 1 開け CAを5に交換しSJを濃い方向に振っててみたが、アイドリングが上がる状態は解消されず。むしろCA5で張り0の症状がマシになるかと期待したが、改善されず。
180327 120 45 3.5 N80E/2 3/4 塞ぎ 1年前に試したセッティングに変更。確かにアイドリングが安定しない。振れる+上がるが、上がりは↑よりはマシ。プラグの外縁部は黒くなっていないので、もしかするとSJ領域が薄いのかもしれない。要実走確認。
180328 120 55 3.5 N80J/2 1 塞ぎ JNはN80Jが調子いいよ、みたいなネットの記事を鵜呑みにした結果、SJがとんでもない濃さに。こんなもんなんかねえ…?キャブ組み直すたびに調子がコロコロ変わる…
180331 115 45 3.5 N80C/2 3/4 塞ぎ MJ112,115,118,120 SJ35,38,40 のどこかでだいたい合うはずなんだけどなあ。
180517 115 38 3.5 N80F/2 1+1/4 開け 出荷セッティングに戻して様子見。

これらを踏まえて今のセッティングですが…

MJ115 SJ38 CA3.5 JN N80F/2 AS1+1/4 スローポート開け

です!!


…よく見えなかった?ではもう一度。

MJ115 SJ38 CA3.5 JN N80F/2 AS1+1/4 スローポート開け

です!!!!!


どうみても出荷時セッティングですね。本当にありがとうございました。
なんでかわからないけど改善した心当たりとしては、

・300%スプリングを入れた
・エアクリーナーボックスを含む吸気系の部品を交換した
CDIを交換した
・キャブの穴という穴を丁寧に清掃した

あたりが考えられますが、真の原因は謎。

ちなみに、気温20℃くらいが一番調子よくて、15℃を下回るとアイドリングが不安定になり、30℃近くなるとアイドリング回転数が露骨に下がります。
最近は25℃~30℃ちょいの気温でよく走っていますが、始動後しばらくは回転数が低く、安定しても1000回転くらいなので、ASとアイドリングスクリューでの微調整が欠かせません。
レーシングキャブなんで、きっと気温の変化に敏感なんでしょう(てきとう

まあ、なにはともあれ下駄として十分使えるレベルになったので満足です。
ていうかもう疲れたよママン…


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結局、ジェットニードル21本を始めとする燃調初めてセットはほとんど役に立ちませんでした!!

残ったのは、ちょっとしたエンジンの調子の変化に神経質になる後遺症♪


↓申し訳程度の広告。

FiiO Q1 Mark II を Xperia XZ Premium にUSB接続する話

Androidスマホ+MicroUSB to Type-Cアダプター+OTGケーブル+ポタアンの組み合わせで、スマホからポタアンに給電されないようにする話です。
音質がどうとかそういう話はぐぐってもらえばいっぱいレビューが出てきます。

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最近イヤホンが行方不明で困っていたので、アラウンド5000円クラスで鉄板と名高い final E3000 を買いました。
その後、ハイレゾ対応→高音質→DAC→せっかくだしポタアンも!みたいな謎の経緯があり…

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近所のヨドバシに置いてあった FiiO Q1 Mark II を買いました。

※FiiO Q1 Mark IIはAndroidスマホとの互換性を保証していません。詳しくはこちら↓
Q1 Mark IIはAndroidスマートフォン用DACとして機能しますか? – Fiio Japan

ちなみに、エントリークラスでUSB接続できるポタアンで軽く調べたところ
・FiiO Q1 Mark II
ONKYO DAC-HA200(B)
が人気っぽいですね。

これらのレビューでよく見かけるのが、
「USBで接続するとスマホからポタアンに給電してしまい、スマホのバッテリーがみるみる減る」
「その逆」
といった現象。

これについては、ポタアンとケーブルの相性によるとか、途中にType-Aアダプタをかませて端子を物理的に絶縁すればOK!みたいな情報もありますが、
Q1MK2ではAINEXのOTGケーブルを使えば給電しないよ!みたいな情報もあり、ならばと試してみることに。

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AINEXのOTGケーブルと、TronsmartのMicroUSB to Type-Cアダプター。
聞いたことがないと言われそうなTronsmartですが、AnkerやAUKEYみたいなメーカーだと思ってもらえれば…

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特に工夫したことはなく、そのまま繋げばXperia側で音声出力先として認識されました。
一応、Q1MK2の電源オフ→Xperiaに接続→Q1MK2の電源オン という手順を踏んではいますが、意味あるのかなこれ…

USB接続モードは「電源として利用する」を選択。
システムメッセージでは「接続した機器にUSBで給電」と表示されていますが、Q1MK2側への給電はされていません。

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Q1MK2の電源をいれると、本体のステータスインジケーターが青色で点灯します。
これがスマホから給電されている状態だと、電源ONで紫色に点灯するようですね。

というわけで、案外あっけない話でした。
当然のことながら情報はあくまで参考に、再現は自己責任でお願いしますね。

めでたし、めでたし。


↓今回のおしながき↓

くせになる!国崎先生のモンスター695講座 その2 パニアケース装着

諸君!あれから一年余り、僕はまたここへ戻ってきた!
少しはモンスター695が、身近に感じるようになっただろうか?
言うまでもなく、我々モンスター695乗りの歴史は、純正部品流用とともに歩んできた。
だがその歩みを、資料のないアフターパーツの闇に向けるべき時が来たのである!



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早い話が、モンスターにハードパニアケースをつけました。
ケース自体はST2とかST4と同じもので、容量はわからないけど普通のフルフェイスヘルメット(FF-R3クラス)ならすっぽり収納できるサイズ。

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容量がでかいだけあって、リア周りのボリューム感は3倍くらいになった印象。
もともとあまりすり抜けはしないけど(一度捕まったし)、よりいっそうすり抜けに向かないマシンになってしまった。

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シートの後ろ半分に対し、パニアケースは急角度で上に向いている。
いままで使っていたタナックスのフィールドシートバッグがそのままでは載らなくなってしまったので、シート側にちょっと工夫が必要かもしれない。

以下、どうでもいい薀蓄や、モンスター用のパニアケースを手に入れたんだけどこれってどうすれば…的な人向けの情報が続きます。



そもそもモンスターに純正パニアがあったんだ?って人。
実はこのパニアケースステーの存在については、先代のモンスター400に乗っていた頃から一応把握はしていた。

2009年、助成効果もあって二輪車用ETCが入手困難だった時代。
当時は1000円高速とガソリン安の相乗効果で頻繁に遠出しており、その頃から現在でも愛用しているタナックスのスポルトサイドバッグをつけていたのだが、唯一の不満は「とにかく雨に弱い」こと。

レインカバーはすぐ破れたり飛んでいったりして役に立たず、つけていても隙間から雨が侵入する。
そのため、雨天走行の際はサイドバッグをまるごとゴミ袋などのビニール袋で包んでガムテープで固定する方法を編み出し、2018年現在でもそれを上回る雨対策は未発見である。

ところで、モンスターのフレームのベースになったSTシリーズには、純正オプションでパニアケースが存在する。
海外には、ST用のパニアケースステーを魔改造してモンスターに装着している人もいるくらいだ。
10年前の時点で、モンスターにパニアケースをつけたいという需要はニッチながら確実に存在していたのである。

が、そこは万年金欠の貧乏学生。
そんなことをする技術も財力もない。

そんな折、海外のフォーラムでST用のパニアケースを綺麗にマウントしたモンスターの写真を見つけた。
その写真には確か「ドゥカティのディーラーを通じて入手できる、モンスター専用のパニアケースマウント」みたいなキャプションがついていたように記憶している。

訳あってディーラーとは疎遠の身、興味心でいろいろ検索してみるものの、わずかな情報以上のものは得られず、
あれから10年、色々なモンスターと巡り合ったものの、ついぞそのパニアケースステーをつけたモンスターを目撃することはなかった。


…が、先日アップガレージの通販ページにしれっと並んでいるのを発見。
同時期に、これと同じものを装着した最終型のモンスター400の中古車も発見。
出るときは出るものである。



さて、ここまで読んだキミはきっとモンスターに乗っているに違いない。
そして、ある日ひょんなことからモンスター用のパニアケース一式を譲り受ける。

そしていざ取り付け!というときに思うだろう。
「これ、本当につくのか…?ボルトとかすごい歪み方してるし、全体的に穴の位置が合わない…」

でも安心してほしい。それがこれと同じものならば、間違いなくつくはずだ。

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入手したら全体的に大きな歪みや折れ・欠けがないかチェックする。
奇跡的に新品同様のステーを手に入れられれば別だが、大抵は年季の入った中古品になるだろう。
今回はサビを落として軽くタッチアップし、ボルトの穴という穴にWD-40を噴いておいた。

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シート下のステーをつけるためのM6×40のキャップボルトは、大きな力がかかる部位なのかありえないほどに歪んでいた。
また、M6×外形10mm×厚さ3mmのスペーサーは取り外したとき紛失したのか、セットには含まれていなかった。
どちらもあらかじめ用意しておくのがいいだろう。

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まず、シートアンダートレー(?)のテール側の穴を10mmのドリルで拡大し、先程用意したスペーサーをはめる。
ここはわりと大きな力がかかるので、プラスチックのシートアンダートレーを噛み込まないよう工夫しているのだろう。

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リアフェンダーを取り外し、クチバシの部分を持ち上げる。
ここは積年の汚れでカオスな状態になっていた。パーツクリーナーの出番だ。
ついでにクチバシからウインカーを外してしまうとこの後が楽かも。
最後までこのクチバシの部分にはクリアランスの面でハラハラさせられることになる。

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写真ではもうメインのステーまでついているが、まずはシート下のステーを先につけておく。
これか後述するフレームエンドのステーを先に取り付けておかないと、メインのステーを支持するものが何もなくなるからだ。
言うまでもなく、この段階ではすべてのボルトは仮止めである。

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フレームエンドのステーは、この時点では差し込むだけ。

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いよいよメインのステーの取り付けに入る。
ステップホルダーの後ろ側のボルトを2本外し、ワッシャーを取り出す。
ワッシャーは年式によってはついていないかも?なかったら適当なワッシャーで代用しよう。

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ワッシャーは前側に2枚とも入れる。
後側をメインのステーと共締めするから、その分の厚みを稼ぐ目的らしい。
メインのステーの後ろ側は、シート下のステーかフレームエンドのステーに軽く引っ掛けておこう。

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ここからが知恵の輪だった。
写真ではクチバシがついているが、クチバシは盛大に干渉するので、①のボルトを締め込むまではクチバシなしで作業を進めよう。

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各部の位置関係はこんな感じ。
②がシート下のステーとメインのステーをつなぐボルト、③がフレームエンドのステートメインのステーをつなぐボルトだが、これがスムーズに入らない。
最初なんて1cmくらいずれてて、これ適合しないんじゃないかと慌てたくらいだからね。

まず、①のボルトをゆるめ、①と②をつなぐL字型の部品をフリーにする。
それからメインのステーとフレームエンドのステーの位置を調整しつつ、②と③のボルトをやや強引でも締められる場所を探す。
どうやらステー自身が適度にしなることにより、ボルトの緩みを防止しているようだ。

メインのステーとシートエンドのステーの位置が決まったら、クチバシを元の位置に戻し、L字型の部品に①のボルトを締められる位置を探す。
これもやや強引になるが、その3本のボルトがきついながらも締められる位置がきっとあるはずだ。

これでようやくフレームエンドのステーの角度が決まる。
ステー全体を揺さぶったりしてしっかり組み付けられているようであれば、フレームエンドのステーを先に締めてしまおう。

そしてステップステーのボルトを本締めしてハイ終わり、と行きたいところだが、実はまだ作業が残っている。
リアフェンダーの取り付けだ。

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リアフェンダーは、位置決めが終わった状態から②のボルトを外し、シート下のステーを一度外してからつけ直すことになる。
その際、ウインカーの配線も引き直すといいだろう。
また、社外のフェンダーレスキットを装着している場合、シート下のステーと盛大に干渉するので注意。
純正のプラスチックのフェンダーでも、きついどころか干渉で曲がっている始末なのだから。

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シート下のステーを留めるボルトは純正より長い物を使い、脱落防止ナットをつけてダブルナットで運用すると心持ち安心する。
というか、無理やり引き伸ばした荒いマニュアルの画像にもそう書いてあった。

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おめでとう!これで無事にパニアケースステーの取り付けが完了した。
しかし、ケースを付けていない状態での見た目ははっきり言って……なので、常にケースをつけた状態で乗ることになるんじゃないかな。

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前から見るとあまり気にならないけれど、後ろから見ると尋常じゃない横幅にやや引く。
160サイズのリアタイヤとの対比が特にね。
タイヤ代が安く済むし、ローパワー気味のモンスター695にはあんまり太いタイヤはいらないけどさ。

ちなみに、この状態でもなんの問題もなくタンデム可能なのが◎
しばらく使ってみて、大きなトラブルが起きたらまたここで報告することにする。



いかがだろうか。
積年の、というほどでもないけれど、ついにやってしまった…という感じはある。

このパニアケースステーにはまだ謎の穴があり、おそらくトップケースのキャリアが着くのではないかと思っているが、とにかく情報がなさすぎるため、現時点では謎のままである。
情報をお持ちの方、ぜひ教えてほしい。





最近「VA-11 Hall-A」というゲームをやっています。
サイバーパンクバーテンダー・アクションだよ!女の子がかわいくてストーリーが重く、広く、現実臭い。
2019年にはPS4Nintendo Switch向けにリリースされるらしいよ!みんなもやろうね!
一周目は絶対攻略サイトを見るんじゃないぞ。国崎先生との約束だ!
あとBGMが本当にすこすこのすこ。Amazon Prime会員ならサントラ全部聴き放題だから、みんな聴こうね!

VA-11 Hall-A (ヴァルハラ) - PSVita
アクティブゲーミングメディア

α7IIIを買った話 ~またの名を、ためにならないアクセサリーの話

さて、予約開始当日にものの見事に釣られ、初めて現物にさわったのは予約から8時間後というナンテコッタイな邂逅から早20日…

いよいよ我が家にα7III(ILCE-7M3)がやってまいりました!!!

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すごいねーすごいよーフルサイズミラーレスだよー。
残価設定クレジットってすごいなーすごいよー。

開封レポートとかはぐぐってもらえば山のように出てくると思うので、そちらを見てもらうとして(他力本願
ここではあまりためにならないアクセサリーの話をしようと思います。



  • 液晶保護ガラスフィルム

とりあえず液晶には保護フィルムを貼っておきたい人なので、特になんのひねりもなくα7RIII用の一番安いガラスフィルムを選びました。

ちなみに、純正の液晶保護ガラスはα9・α7RIIIと同一型番であり、同じ純正フィルムでもガラスではなくPETタイプの保護フィルムだと黒枠が逆だったり、タッチ操作に影響する可能性がある…みたいです。

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開封すると、ガラスフィルム本体のほかに、ドライタイプとウェットタイプのクリーナー、ホコリ取り用のステッカーが付属しています。

サイズは意外とシビアで、四隅を合わせながらホコリが入らないよう慎重に貼り付けます。

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α6500だと端が浮く、みたいなレビューもありましたが、α7IIIでは…うまいこと貼り付けたつもりでも、右の隅が微妙に密着していませんね。
あと、ちょっとホコリも混入してしまいました。貼り付け難度も含めて、良くも悪くも価格なりでしょうかね。

なお、タッチ操作については…まあ、後述の事情で試せませんでした。



  • ボディケース

α7IIIは筐体がコンパクトなため、ソニーストアで実機を触ったときから小指が余るな…と感じていました。

α7シリーズには社外品のレザーボディーケースが比較的豊富にラインナップされているようです。
純正のグリップエクステンションも考えてみましたが、机に置いたときに斜めになるのが気になったのでこちらにしました。

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ブラックとブラウンがありましたが、レッドのステッチと裏地がかっこよかったのでブラックをチョイス。
表皮はBADALASSI CARLO社製イタリアンレザー、裏地は柔らかくボディに優しそうな素材が使用されています。

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底面はしっかりとしたアルミニウム製で、装着はカメラ本体に下から履かせたあと、写真中央のネジをボディの三脚ネジに締め込んで固定します。
ボディサイズはα9・α7RIIIと共通のため装着可能なはずですが、ボディが届くまで本当に着くのかヒヤヒヤしていました。

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装着すると、およそ12mmほど厚みが増し、小指のあまりが解消されます。

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ボタン類やモニターのチルトにも干渉せず、側面のカバーにもしっかりアクセスできます。

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バッテリー挿入口の部分は大きくくり抜かれ、装着したまま問題なくバッテリーの着脱が可能です。

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そんなボディーケースですが、唯一の残念ポイントはココ。
グリップとカバーの間にそれなりの隙間ができてしまい、握り心地に影響します。
追記:バッテリーカバーの蓋が開くように設計すると、どうしてもここに隙間ができてしまうそうです。

ケース側でも内張りに出っ張りを設けることでそれなりに隙間について対策しているようですが、残念なことに出っ張りの大きさが全然足りていません。
このあたり、なにかしらの対策が必要でしょう。他の出来が良いだけに、非常に勿体無いポイントです。

もっとも、これはα7RIII用をそのまま流用しているということもあり、製品版としてα7IIIが発売された暁には修正されていると思いたいです。
と思ったら、公式サイトで同じ型番(SY-A7R3DBK)がα7IIIとなっていました。公式サイトの写真でも盛大に隙間があるので、こういう仕様のようです。ぐぬぬ

LIM'S Design [Sony A7-III/A7R-III] Half Case / SY-A7R3DBK



  • M42マウントアダプター

はいちょっと雲行きが怪しくなってきましたね。

別にオールドレンズに興味があるというわけじゃないんですよ。
ないんですけどね…

一緒に頼んだSEL24105Gが入荷次第出荷になりまして…

や、ちょっとカネの関係で注文が6日になってしまったんですけど、どうやらその間に飛ぶように売れてしまったらしく。

まあ無いものは仕方がないですからね…

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今回注文したものはVer.2に相当するらしく、従来のものに比べてカメラ側マウント部が真鍮製の別パーツに変更されていたり、筒内に反射防止の艶消し塗装がされているなど、細かいアップデートが加わっているようです。

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カメラとの接合部もしっかりとした作りで、特にガタはありません。

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レンズとの接合部はご覧のとおり。
レンズ指標が真上に来ていませんが、これはM42レンズの宿命ともいえるもので、このマウントアダプターでも3箇所のイモネジを緩めることでレンズ指標の調整が可能です。



  • ASAHI PENTAX Super-Multi-Corted TAKUMAR 1:1.8/55

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というわけで、土壇場で用意したこのレンズがしばらく相棒として活躍してくれることになりそうです。
1970年くらいのレンズみたいですね。人生の大先輩です。

それにしても、Eマウント移行計画のはずが、回り回ってPENTAXM42マウントレンズを使うことになるとは、何たる皮肉でしょうか…

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箱出しで設定が適当なのもあり参考程度ですが、だいたいこんなふうに写ります。
…オールドレンズとはいえ侮れませんね。



 

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さて、ひとまず発売日までに用意しておいたアクセサリーはこんなところです。

SEL24105Gが届いたらプロテクターとかも検討したいし、欲を言えばモバイルブースターもそろそろ新型に買い換えたい。
ストラップやバッグも…と、物欲が出だすともう止まりませんね。

兎にも角にも、新しくなったカメラで今まで以上に写真撮影を楽しみたいと思います!
まずは定番のバイク撮影や、去年ハマった星撮りなんかで活躍してもらいたいですね~。








そういえば、MGディープストライカーも届きましたよ!
なかなか積み甲斐がありそうな箱のデカさですねえ…

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MG 機動戦士ガンダムセンチネル PLAN303E MSA-0011 ディープストライカー 1/100スケール 色分け済みプラモデル

カメラを買い換えようと思った話

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もう3年前になるかな、PENTAXのK-50を買ったのは。

K-50は一眼レフの入門機として、とてもいいカメラだと思う。

詳細なスペックとか使用感はぐぐってもらえばいくらでも出るので割愛するが、デジタル一眼レフ初心者がバイクと一緒に使う上で特にありがたかったのは以下の三点。

  • 急な雨でも気にせず使える防塵防滴仕様。
  • 驚くほどタフなバッテリー性能。緊急時には単三電池でもOK。
  • その他エントリーモデルとは思えないほど贅沢なスペック。

ツーリング中に急な雨に降られるなんてザラだし、なにより運転中もずっとトップローディングタイプのバッグに入れて腰から下げていたから、防塵防滴は本当にありがたかった。

バッテリーもエネループが使えたし、Energizerを使ったときの撮影可能枚数1250枚は群を抜いて多い。旅先でアルカリ乾電池を買って急場をしのいだことも何度もあった。

電子ダイヤルは前後にあって使いやすいし、どんなレンズでも手ぶれ補正が効くのは安心だし、グリーンボタンとTAvモードはとても便利で、シャッターボタンの押し心地も好みだ。

液晶が固定式だったり、Wi-Fiが内蔵されていなかったり、いささか時代を感じることもあったけど、さりとてそれらを不便に思うこともなく、僕はK-50に満足していた。

次は16-85を買おうかな…などとぼんやり考えたりしていた。

あの日までは。


2017年10月25日


SONY α7RIII 正式発表


…世界が震撼したか、と問われれば、別にそんなことはなかった。

なんのことはない、NikonからD850が発表になったときと同じ。どうせ自分には手が出せまい。ほら見ろ、一般人には手の届かない価格じゃないか。そんなカネがあったらセローを新車で買うね。

などと考えていた。
しかし同じ頃、α7RIII vs D850に湧く界隈の中で、ひどく興味をそそられる情報がひとつあった。

「α7の新型がRからというのはいささか不自然だ」
SONYは新型センサーとα9のAFシステムを載せたα7IIIの発表を予定している」

無印α7シリーズといえば、フルサイズミラーレス一眼カメラで唯一手の届く価格帯にあるシリーズだ。

最も新しいα7IIでも発売から3年、初代α7に至っては発売から4年が経過しながらもラインナップにしぶとく残る、息の長いモデルたちである。

やがて日を追うにつれ、うわさは現実味を帯びてゆく。

「2400万画素の新型センサーを搭載するらしい」
「ボディはα7RIIIと同型になるらしい」
「AFシステムはα9と同じで、秒間6コマ撮影できるらしい」

正直、このあたりでだいぶあてられていたのかもしれない。
柄にもなくソニーストアに足を運び、α7RIIIの性能にただただ驚愕するばかりの日々を過ごした。

年は明け2018年。もはやうわさを無視することなどできなかった。

「169点像面位相差AF、425点コントラストAF、秒間7コマ撮影」
「価格は1899ドルになるらしい」
「どうやらCP+で発表されるようだ」

1899ドルといえば、およそ20万円である。

流石にそのままの値段で国内に流通することは考えにくいが、これなら残価据置ローンを使えば手が届く。

使えるレンズは一本も持っていないが、評判のいいSEL24105Gであれば、手持ちの機材一式をドナドナすればなんとか賄える…

そうして捕らぬ狸の皮算用が始まり、メモリースロットは1スロットなのだろうか?UHS-IIには対応しているのだろうか?国内価格は?手ぶれ補正は?アクセサリーの対応状況は?などとあれこれ考えているうちに、ついにその日が訪れた。


2018年2月27日


SONY α7III 正式発表
3月2日10時より先行予約販売開始


予想、妄想、事前のリークを(良い意味で)ぶち壊し、飛び出したカメラは素人目に見ても正真正銘のバケモノだった。

詳細なスペックについてはぐぐってもらえばいくらでも出るので割愛する。
これがフルサイズミラーレスのベーシックモデルだとブチ上げてみせたSONYの自信たるや、相当のものだと言わざるを得ない。

そして、徐々に出揃う情報から、α7IIIはK-50の後継にふさわしいということが判明する。

まず防塵防滴についてだが、α7IIIでは「防塵防滴に配慮」といういささか控えめな表記になっている。
しかし、防塵防滴を謳うK-50にもIP規格の保護等級表記がなかったため、K-50が実際どの程度の塵や水滴に耐えられるのかは試してみないとわからないし、試して壊すつもりも今のところない。
流石に水没させるのはNGだとしても、今までのように雨が降り出してからカバンにしまうまでの間耐えてくれるのであれば、「防塵防滴に配慮」であってもまったく問題ないわけだ。

バッテリーについては、新型のZバッテリーにより撮影可能枚数が大幅に増していることのほかに、USB給電に対応しているのが大きい。
バッテリーが尽きそうになってもモバイルブースターにつないで撮影を続行できるし、なんなら走行中にUSBにつないでおけば充電してくれる。これは単三電池並みのインパクトだった。
もう出先で電池に困ることはないし、そのときは恐らくスマホの充電にも苦労していることだろう。

スペックについては、2013年発売のエントリーモデルと、2018年発売のベーシックモデル。APS-Cとフルサイズである。
そもそも比較するべきではないだろう。


そして3月2日。


α7IIIの事前予約が一台増えたことについては、もはや説明するまでもないだろう。



→つづく。

kunisaki.hatenablog.com

ぼくのかんがえたさいきょうのPC計画

PCを組んでから大体一年半になるので、今後の展望を書きなぐってみる。

kunisaki.hatenablog.com↑組んだときの記事です。

このPC、システムドライブのSSDが古く、なんと128GB(!)しかありません。
ちなみに、今の空き容量はたった17GBです。Fall Creators Updateでがっつり空き領域を削られましたね~。
また、先代PCから何度も何度もディレクトリ構成を変えているので、マイドキュメントが2つあったり、ショートカットが指しているドライブがばらばらだったり、使い勝手がかなり悪いんですよね。

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↑3代目自作PC、2年目も快調そのものですが…

また、見栄えを重視して選んだケース In Win 805ですが、その積載能力は見た目通り低く、2.5インチベイが2箇所、3.5インチシャドウベイが2箇所、5インチベイについては存在すらしません。
もうすでに128GBの2.5インチSSD、256GBの2.5インチSSD、500GBの3.5インチHDD、1TBの3.5インチHDDを積んでいるので、これ以上拡張することはできないんですね。

さらに、3.5インチベイはボトムの吸気ファンの取付箇所とトレードオフの関係にあります。
このケースはボトム吸気・リア排気で、他のケースにあるようなフロントファンやトップファンは存在せず、組んだ当初からエアフローを確保するためには吸気ファンの増設か、排気ファンを強化するしかないな…とは漠然と考えていたのですが、3.5インチHDDを2基積みたかったので、今までは吸気ファンの増設は半ば諦めていました。

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↑右下のメッシュの部分に120mmファンを2基装着可能です。


---------- ここからぼくのかんがえたさいきょうのPC計画編 ----------


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ファンはすでに採用しているRiing 12のオレンジを、追加で2基ボトムに設置します。
しかしこのファン、1500rpm/40.6CFMと、ケースファンに使うにはあまりにも非力です。
PWM制御でもなく、静音性も極めて普通なので、まあ普通にPC組むにはにはまずチョイスしないんじゃないかと思いますね…
しかしそれを補って余りある見た目のインパクト!唯一無二のLEDチューブっぽい発行システムは、トンガったケースであるIn Win 805にはとてもよいアクセントとなります。
一応、付属のケーブルで回転数を1000rpmまで落とすと(風量も2/3にはなりますが)相当静かになるので、おしゃれなファンをたくさんつけたいけどうるさいのはヤダ!って人にこっそりおすすめしておきます。


ぼくがかんがえたさいきょうを目指すためには、やっぱり128GBのシステムドライブの換装は必須でしょう。
とはいえファンの増設で3.5インチベイは追い出されてしまう運命のため、それを代替する大容量ドライブも必要不可欠です。

そのために、現状NVMe SSDでは中堅鉄板Samsung 960 EVO 500GBと、最強を冷却するためのKryo M.2を用意します。
500GBもあれば、OSやその他アプリケーションをまとめて突っ込んでなお余りあるでしょう。楽観的観測ですね。

そして、現在のSSD2番手、256GBのゲーム用SSDのポジションには、先日発売されたばかりのCrucial MX500 1TBを用意します。
これだけあれば、いま保存してあるゲームデータまるっと4個分の空き領域が確保されるわけで、今後何かの間違いでSteamの積みゲーが増えまくっても大丈夫そうです。

さらに、合計1.5TBのその他どうでもいいデータを3.5インチブラザーズから引っ越すために、Seagate BarraCuda 2TBを用意します。
どうでもいい話ですが、海門ですよ海門!ずっとHDDはHGSTでしたが、よもやHDD市場がWDと海門東芝の3すくみ状態になるなど、10年前に誰が想像できたでしょうか。
爆熱マックスターも即死富士通も今は亡き…


さて、ここまですればケース内もスッキリし正圧になり、PCは冷え、パフォーマンスは恐ろしく上がることでしょう(多分)。
トドメとばかりに、PCIスロットカバーをスリット付きのものに交換し、ここからも排気を促すことにします。
排気ファンが120mmファン1個のIn Win 805で正圧構成にするときは(恐らく)つけておいたほうがいいですね。
しかし805よ、安くなったなァ…

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↑漏れる、と話題のLEPA EXllusion240。液が減るのは早いが漏れてはいない。

とまあ、そんな感じで見積もってみたら軽く8万円を超えたので、今年の夏はサイドカバーを開けて扇風機でも当ててしのごうかと思いますね~。
あとなんかLet's noteをバラしたら、m4 SSD 128GBが出てきました。システムドライブと合わせてRAID 0とかやりたいけど、故障が怖いのでしません…











MGディープストライカー超カッコイイよね!!
ぼくはMGネモで挫折する程度のナメクジなので、おとなしく積んでおきます…

Xperia XZ Premium SO-04JとMicroSDXCカードのビミョーな関係

もはや生活必需品になりつつあるスマホ、皆さんはなにを使っていますか?
僕はXperia ray、Xperia SXXperia Z1f、Xperia Z5 Compactと、今までXperiaのコンパクトシリーズを愛用してきました。
先代のXperia Z5 Compact SO-02Hですが、販売当初はまさにコンパクトフラッグシップの名機だったように思います。しかし、今となってはSoCが2世代前のSnapdragon 810であり、Snapdragon 835の登場に伴い性能が陳腐化したのは言うまでもありません。
また、Xperia X Compactなど最近の動向を見るに、SONYはもはやコンパクトフラッグシップ機にあまり傾注していないのではないか?と思ったのも今回の機種変更の一因です。

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で、今回意を決して、Z5Cの残債が残っているのにも関わらず、Xperia XZ Premium SO-04Jの購入に至りました。
なんといっても液晶の素子が見えないほど繊細な5.5インチ 4K HDRの大画面、合焦してからシャッターが切れるまでのラグが殆ど無いMotionEyeセンサー搭載カメラはホットモックを触って衝撃を受けた部分のひとつです。
カラーリングは無難にDeepSeaBlackを選択。風のうわさで発売予定とされる新カラーのRosso待ちも考えましたが、うわさの出処が出処だし、どうせしばらくは出そうにもないので、迷ったら買い!です。

さて、Xperiaの利点のひとつに、MicroSDXCカードを使いストレージを拡張できることがあります。
そこで、今回はSAMSUNGEVO PLUS '2017 128GB(並行輸入品)(型番:MB-MC128GAEU)を購入したわけなんですが、ここで一つ落とし穴がありました。


SAMSUNGのEVO PLUS '2017 128GBです

 ズバリ、XZPの相性のせいか、性能をフルで発揮できていないのです。

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一応、PCおよびスマホベンチマークを取ってみました。
(このPCのSDカードスロットは、どうやら80MB/sあたりが速度上限みたいです)
ちなみに、メーカー公称値だとR:100MB/s W:90MB/sなんですが、ベンチマークではそれに及ばず…
特に、XZPに挿したときのシーケンシャルライトがかなり低いです。公称値の半分以下というのは、ちょっと許容できない数値ですね…
(なお、SDカードはSDFormatterでフォーマットした後、PCにてCrystalBenchmarkで計測、その後XZPでフォーマット、A1 SD Benchで計測、その後H2Testwで本物かどうかを判定しています)

さらに、ひとつ気になる情報が耳に入りました。
どうやら、今現在市場に出回っている多くのスマホMicroSDカードスロットは、UHS-1のSDR50規格で動作しているようです。
これがどういうことかというと、規格上転送速度は読み書きともに最大50MB/sのはずなのです。
しかし、今回のテストではシーケンシャルライトはともかく、シーケンシャルリードにおいては規格上の最大転送速度をオーバーしています。
何が原因でこういう結果になったのかは不明ですが、なんとなくXZPのMicroSDXCカードスロットは実は速いのではないか、などと勝手に解釈しています。

それを踏まえて、ベンチマークの結果と上記の考えから、Xperiaスレで話題になっていた東芝製のEXCERIA PRO M402(並行輸入品)を新たに購入し、テストしてみることにしました。
人柱かつ、速度の保障もないので、手を出すときはくれぐれも自己責任でお願いします。


東芝のEXCERIA PRO M402 128GBです

 ちなみに、こちらの公称値だとR:95MB/S W:95MB/sとなっています。

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結論から言うと、XZP上のベンチマークはもとより、写真等を移動させたときの体感速度がものすごく速くなりました。
正直、購入したショップが偽物を扱うことで有名な某ショップだったので一抹の不安はありましたが、良い意味で期待を裏切られましたね。
なお、改めてH2testで計測してみたところ、こちらも海外リテールの正規品であることが確認できました。

これで一つはっきりしたのは、少なくとも自分のZXPではMicroSDカードに相性問題が存在しており、特にSAMSUNGのMicroSDXCカードとは相性が悪いようです。

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ともあれ、これでXperia XZ PremiumのMicroSDカードスロットと、怪しい東芝MicroSDXCカードへの疑問はある程度払拭されたので、これからも末永く使っていきたいと思います。

SAMSUNGの方はどうしよ。今回は単純に相性が悪かっただけであり、カード自体は高性能の分類に含まれると思うので、デジイチのバックアップ用に忍ばせておこうかと思います。

※蛇足ですが、MicroSDXCカードの偽物にはくれぐれも気をつけましょう。国崎先生との約束だ!