なげざっき

ついったーに書けない文字数まとめ。

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α7IIIを買った話 ~またの名を、ためにならないアクセサリーの話

さて、予約開始当日にものの見事に釣られ、初めて現物にさわったのは予約から8時間後というナンテコッタイな邂逅から早20日

いよいよ我が家にα7III(ILCE-7M3)がやってまいりました!!!

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すごいねーすごいよーフルサイズミラーレスだよー。
残価設定クレジットってすごいなーすごいよー。

開封レポートとかはぐぐってもらえば山のように出てくると思うので、そちらを見てもらうとして(他力本願
ここではあまりためにならないアクセサリーの話をしようと思います。

液晶保護ガラスフィルム

とりあえず液晶には保護フィルムを貼っておきたい人なので、特になんのひねりもなくα7RIII用の一番安いガラスフィルムを選びました。

ちなみに、純正の液晶保護ガラスはα9・α7RIIIと同一型番であり、同じ純正フィルムでもガラスではなくPETタイプの保護フィルムだと黒枠が逆だったり、タッチ操作に影響する可能性がある…みたいです。

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開封すると、ガラスフィルム本体のほかに、ドライタイプとウェットタイプのクリーナー、ホコリ取り用のステッカーが付属しています。

サイズは意外とシビアで、四隅を合わせながらホコリが入らないよう慎重に貼り付けます。

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α6500だと端が浮く、みたいなレビューもありましたが、α7IIIでは…うまいこと貼り付けたつもりでも、右の隅が微妙に密着していませんね。
あと、ちょっとホコリも混入してしまいました。貼り付け難度も含めて、良くも悪くも価格なりでしょうかね。

なお、タッチ操作については…まあ、後述の事情で試せませんでした。

ボディケース

α7IIIは筐体がコンパクトなため、ソニーストアで実機を触ったときから小指が余るな…と感じていました。

α7シリーズには社外品のレザーボディーケースが比較的豊富にラインナップされているようです。
純正のグリップエクステンションも考えてみましたが、机に置いたときに斜めになるのが気になったのでこちらにしました。

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ブラックとブラウンがありましたが、レッドのステッチと裏地がかっこよかったのでブラックをチョイス。
表皮はBADALASSI CARLO社製イタリアンレザー、裏地は柔らかくボディに優しそうな素材が使用されています。

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底面はしっかりとしたアルミニウム製で、装着はカメラ本体に下から履かせたあと、写真中央のネジをボディの三脚ネジに締め込んで固定します。
ボディサイズはα9・α7RIIIと共通のため装着可能なはずですが、ボディが届くまで本当に着くのかヒヤヒヤしていました。

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装着すると、およそ12mmほど厚みが増し、小指のあまりが解消されます。

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ボタン類やモニターのチルトにも干渉せず、側面のカバーにもしっかりアクセスできます。

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バッテリー挿入口の部分は大きくくり抜かれ、装着したまま問題なくバッテリーの着脱が可能です。

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そんなボディーケースですが、唯一の残念ポイントはココ。
グリップとカバーの間にそれなりの隙間ができてしまい、握り心地に影響します。
追記:バッテリーカバーの蓋が開くように設計すると、どうしてもここに隙間ができてしまうそうです。

ケース側でも内張りに出っ張りを設けることでそれなりに隙間について対策しているようですが、残念なことに出っ張りの大きさが全然足りていません。
このあたり、なにかしらの対策が必要でしょう。他の出来が良いだけに、非常に勿体無いポイントです。

もっとも、これはα7RIII用をそのまま流用しているということもあり、製品版としてα7IIIが発売された暁には修正されていると思いたいです。
と思ったら、公式サイトで同じ型番(SY-A7R3DBK)がα7IIIとなっていました。公式サイトの写真でも盛大に隙間があるので、こういう仕様のようです。ぐぬぬ

LIM'S Design [Sony A7-III/A7R-III] Half Case / SY-A7R3DBK

M42マウントアダプター

はいちょっと雲行きが怪しくなってきましたね。

別にオールドレンズに興味があるというわけじゃないんですよ。
ないんですけどね…

一緒に頼んだSEL24105Gが入荷次第出荷になりまして…

や、ちょっとカネの関係で注文が6日になってしまったんですけど、どうやらその間に飛ぶように売れてしまったらしく。

まあ無いものは仕方がないですからね…

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今回注文したものはVer.2に相当するらしく、従来のものに比べてカメラ側マウント部が真鍮製の別パーツに変更されていたり、筒内に反射防止の艶消し塗装がされているなど、細かいアップデートが加わっているようです。

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カメラとの接合部もしっかりとした作りで、特にガタはありません。

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レンズとの接合部はご覧のとおり。
レンズ指標が真上に来ていませんが、これはM42レンズの宿命ともいえるもので、このマウントアダプターでも3箇所のイモネジを緩めることでレンズ指標の調整が可能です。

ASAHI PENTAX Super-Multi-Corted TAKUMAR 1:1.8/55

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というわけで、土壇場で用意したこのレンズがしばらく相棒として活躍してくれることになりそうです。
1970年くらいのレンズみたいですね。人生の大先輩です。

それにしても、Eマウント移行計画のはずが、回り回ってPENTAXM42マウントレンズを使うことになるとは、何たる皮肉でしょうか…

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箱出しで設定が適当なのもあり参考程度ですが、だいたいこんなふうに写ります。
…オールドレンズとはいえ侮れませんね。


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さて、ひとまず発売日までに用意しておいたアクセサリーはこんなところです。

SEL24105Gが届いたらプロテクターとかも検討したいし、欲を言えばモバイルブースターもそろそろ新型に買い換えたい。
ストラップやバッグも…と、物欲が出だすともう止まりませんね。

兎にも角にも、新しくなったカメラで今まで以上に写真撮影を楽しみたいと思います!
まずは定番のバイク撮影や、去年ハマった星撮りなんかで活躍してもらいたいですね~。








そういえば、MGディープストライカーも届きましたよ!
なかなか積み甲斐がありそうな箱のデカさですねえ…

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